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膜天井の工法

安全性の高さから、近年注目されている膜天井。膜天井の工法は主に3タイプがあり、建物の使用状況やイメージに合わせて選ぶことができます。ここでは、膜天井の施工方法とその特徴についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

全周定着タイプ

膜天井の工法のひとつである、全周定着タイプ。これは、天井の外周に合わせてフレームを組み、アルミやロープでできた専用の定着システムで膜素材を定着する方法です。天井の外周部すべてで膜を定着させるため、細かく調整できるのが特徴。

形に自由が利くため、天井の形や室内形状に合わせやすく、いろいろなデザイン・レイアウトが可能となっています。ただし、他の工法に比べるとパーツを多く用いるため、重量がもっとも重くなります。

2辺定着タイプ

2辺定着タイプは、膜素材の両端2辺だけを固定する工法。膜素材に張力をかけることなく、自由に垂れ下げる方法となるため、自然懸垂工法とも呼ばれます。張力をかけないので反力を抑えることができ、躯体にかかる負担を低減できるのが特徴。

また、使用するパーツが少なく、膜の変形追従性も高いため、壊れたり落ちたりするリスクも少なくなっています。ただし膜をピンと張っていないため、シワができやすいという点がデメリットです。

ポイントサスペンションタイプ

ポイントサスペンションタイプは、膜の周辺に間隔をあけながら金具を取り付け、張力を持たせて膜を定着させる方法です。他の工法に比べると定着部が少ないため、施工スピードが速いのが特徴。中間フレームも不要となっているため、納まりがシンプルです。

また、膜の変形追従が高く破損・落下の危険性も低め、サスペンション膜ならではの軽さを活かしたデザインが実現します。ただし、金具を取り付けるため骨組みに負担がかかります。

まとめ

膜天井の工法は主に「全周定着タイプ」「2辺定着タイプ」「ポイントサスペンションタイプ」の3つがあります。また従来の天井工事に比べて工期が短く、構造への負担も少ないのが膜天井の特徴です。特定天井の改修にも適した方法となっているため、対応が必要な場合は専門業者に相談してみるとよいでしょう。

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