1950年創業の株式会社エービーシー商会は、材料の開発・販売を中心とした事業を行っている建材のプロフェッショナル。ここでは、エービーシー商会が取り扱っている膜天井、アートシェードの特徴や施工事例についてご紹介していきます。
エービーシー商会では、光膜天井システム「アートシェード」を展開しています。アートシェードは、四角形に組み立てたアルミフレームにガラスクロスを張ったもの。優れた透光性を持ちながら、まぶしさを感じさせない柔らかな光で均一に明るくできるのが特徴です。美術館・博物館といった施設や、商業施設などで開放的な空間を実現します。また、ガラスクロスは不燃性・防汚性にも優れているため、長く美しい状態を維持できるのも特徴です。
アートシェードには開閉方式・仕様・デザインがいくつかラインナップされており、その組み合わせでタイプが決定するシステムです。開閉方式は、大型パネルの特注も可能な「アートシェードVバネ」、二軸開閉方式の「アートシェードダブルアクシス」、回転ヒンジ開閉方式「アートシェードEz」の3種類。ここに、LED照明FEシステム・光透過フレームAC・和紙調クロス・デザインクロスといったオプションを組み合わせ、理想の形にしていきます。
光膜天井の場合、シートの上側に虫が入り込んだりすると、その影が下から見えて審美性が失われることがあります。そういったトラブルを防ぐため、エービーシー商会ではモスキートブラインド(透明ペットフィルム)を標準仕様で搭載。対応はアートシェードVバネ・ダブルアクシス・アートシェードEzとなっており、万が一虫が侵入しても目立たない仕様となっています。また、モスキートブラインドを用いても、光の透過率はそのままです。
膜天井には、天井の耐震化ができる「膜天井」と、照明効果を上げて空間をデザインする「光膜天井」の2種類があるのをご存知でしょうか?
本サイトでは、膜天井/光膜天井を提供している18社を調査(2022年3月時点)。その中から、それぞれにオススメの製品を紹介しています。ぜひそちらも併せてご覧ください。
東京駅改札内 北口通路に設置されているのは、エービーシー商会のアートシェードEzにデザインクロス「グラフィー」を組み合わせた光膜天井。天井面には、丸の内駅舎ドーム・新幹線といった東京駅ならではのデザインがプリントされています。
今村証券株式会社のカンファレンスルームに設置された、光幕天井アートシェードEz+LED照明FEシステム。LED照明で発行面を広くしたいという理由から、アートシェードを採用。明るく開放感のある仕上がりとなりました。
新千歳空港 保安検査場の天井に、アートシェード VバネとLED照明FEシステムを組み合わせて設置。改修前は暗さが課題だった保安検査場ゲートでしたが、アートシェードのおかげで明るさがアップ。利用者の利便性も高まりました。
会社名 | 株式会社エービーシー商会 |
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本社所在地 | 東京都千代田区永田町2-12-14 |
電話番号 | 03-3507-7111 |
公式HP | https://www.abc-t.co.jp/ |
公共/商業施設の耐震化
学校、庁舎、体育館、展示場、
商業施設、屋内プール、倉庫、工場
引用元:マクライフ公式HP
(https://maklife.jp/)
こんな膜天井
集合住宅などの耐震化
集合住宅、マンション、
一軒家
引用元:リフォジュール公式HP
(https://www.refojoule.co.jp/makutenjo/index.php#jirei:~:text=L%3D2.7M-,%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BE%8B,-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)
こんな膜天井