平岡織染株式会社は、繊維素材の特徴と樹脂加工技術を組み合わせることで、多種多様な膜材製品を開発してきた会社。ここでは、低コスト・高品質の膜材でニーズに応える平岡織染株式会社が提供している膜天井についてご紹介します。
平岡織染株式会社で採用している膜天井は、グラスファイバーのシートに樹脂をコーティングした不燃膜材料。しなやかで軽量であるため、万が一落下しても人や物に被害が及ぶリスクはかなり低減されます。
ラインナップも、軽量で吸音性も高い「クリアライトロンD-3000」、グラスファイバー100%の不燃材料「クリアライトロンV-2000-1」「クリアライトロンV-2000-1遮光」、防炎タイプで高い吸音率とUVカット率を誇る「シェディスクリーン3000AT」「シェディスクリーン4000N」をラインナップ。用途やデザインに合わせて選べるようになっています。
膜材料を中心に、さまざまな産業分野を支えている平岡織染株式会社。安定した耐久性と安全性能を保つため、幾重もの品質管理体制を構築しています。
基材品質の維持向上に留意する「基布品質」、設計条件を正確に実施する「工程品質」、高精度外観検査で品質を確保する「外観品質」、物性検査で設計品質を確保する「性能品質」、顧客対応の品質向上を心がける「営業品質」の5つに気を配り、さらに全社体制で品質の以上精度向上・情報共有を実施。常に、より良い製品を届けられるよう力を尽くしています。
また、平岡織染では各種分析・測定・評価試験で品質を確保。防災試験では、各種規定に則って製品の防炎性能を検査。曝露検査では、サンプルを長時間にわたり雨・風・日光にさらし、外観変化や物性の保持率をチェックしています。
平岡織染株式会社では、独自の配合技術で設計した高分子材料(軟質ポリ塩化ビニル・EVA・シリコン樹脂など)に繊維基材を複合し、さまざまな製品や機能の付与を実現。多種多様な組み合わせから生まれる製品は、様々なニーズに対応できるのが特徴です。加工技術についても、ディッピング加工・コーティング加工・カレンダー加工・ラミネート加工・表面処理加工と豊富。これらの技術を駆使して膜材製品に付与できる機能は、防水・防炎・不燃・防汚・耐候・透光と豊富です。
膜天井には、天井の耐震化ができる「膜天井」と、照明効果を上げて空間をデザインする「光膜天井」の2種類があるのをご存知でしょうか?
本サイトでは、膜天井/光膜天井を提供している18社を調査(2022年3月時点)。その中から、それぞれにオススメの製品を紹介しています。ぜひそちらも併せてご覧ください。
公式HPに記載がありませんでした。
会社名 | 平岡織染株式会社 |
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本社所在地 | 東京都台東区三ノ輪1-21-7 |
電話番号 | 03-3876-2111 |
公式HP | https://www.tarpo-hiraoka.com/ |
公共/商業施設の耐震化
学校、庁舎、体育館、展示場、
商業施設、屋内プール、倉庫、工場
引用元:マクライフ公式HP
(https://maklife.jp/)
こんな膜天井
集合住宅などの耐震化
集合住宅、マンション、
一軒家
引用元:リフォジュール公式HP
(https://www.refojoule.co.jp/makutenjo/index.php#jirei:~:text=L%3D2.7M-,%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BE%8B,-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)
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