さまざまな場所に展示場が設置されていますが、そのような場所にも膜天井は多く活用されています。こちらのページでは、膜天井を用いた展示場の施工事例についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
岡山駅から徒歩圏内の市街地にある下石井公園に設置されている、SL展示場における施工事例です。本物のSL蒸気機関車「d51(デゴイチ)」を覆うように膜天井が設置されています。こちらで使用されている膜剤は防炎 SCC200-H酸化チタン光触媒コートです。
このような展示会場用テントは一般的には本建築で作られることが多いものの、膜構造物にて施工した事例です。このことにより、コストの低減に合わせて工期の短縮というメリットも得られるといった面もあります。建築基準法に基づいた建築であり、サイズはW25m×L40m×H5mとなっています。
膜天井には、天井の耐震化ができる「膜天井」と、照明効果を上げて空間をデザインする「光膜天井」の2種類があるのをご存知でしょうか?
本サイトでは、膜天井/光膜天井を提供している18社を調査(2022年3月時点)。その中から、それぞれにオススメの製品を紹介しています。ぜひそちらも併せてご覧ください。
福岡県にあるお店にて展示場屋根として使用されている、庇がついた片流れテントです。サイズはW12.5m×D6.5m×H3mとなっており、膜剤はSIKIシリーズが使われています。また、こちらのテントには、爽やかな印象を与えてくれるニューパスティが採用されています。
台湾北部の新竹市にある庭園に建設されたイベントパビリオンです。結婚式やコンサートなどに活用されている施設ですが、こちらは17組の木組アーチに加え、16枚のETFE膜で構成されています。また、解体して他の場所に設置することも可能です。サイズは最高部6.8m・最大幅14m・奥行16m。
500m2以上の工場向け
引用元:マクライフ公式HP(https://maklife.jp/works/)
こんな膜天井
集合住宅向け
引用元:リフォジュール公式HP
(https://www.refojoule.co.jp/makutenjo/index.php#jirei:~:text=L%3D2.7M-,%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BE%8B,-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)
こんな膜天井