株式会社夢工房は、テント・膜構造物を専門とする会社。長年にわたって培ったノウハウと技術を駆使し、特殊な要望にも応え続けています。ここでは、そんな夢工房が提供する膜天井についての情報をまとめました。
法令の改正に伴って天井の補強・改修が求められていますが、この課題を解決する手段のひとつが膜天井です。株式会社夢工房では、この膜天井・膜構造物の研究に取り組んでおり、独自に開発したプランも提供しています。天井材の落下防止対策に用いられる膜材料は、500g/m²と非常に軽量なもの。また、引張剛性にも優れているため落下物を受けとめるだけの強度・耐力があり、災害時の人的・物的ダメージを最小限に抑える効果が期待できます。
一般的な天井材に比べると、柔軟性の高い膜材料。そのため、緩やかなカーブを描くなど、通常の天井材では実現できないようなデザインを演出することが可能です。合わせ目なども少ないため、キレイな形状を実現できるのもメリットのひとつです。さらに、安全性にも優れています。夢工房が使用する膜材料は、13化学物質対応のシックハウス対策防炎天井材(U-2000SS)。学校施設や福祉施設、医療施設などへの施工にも向いていると言えるでしょう。
株式会社夢工房は、テントの企画から設計・製造・施工に至るまで、すべての工程に対応が可能です。設計については自社で図面を作成できるため、建設設計事務所との連携もスムーズ。これにより、スピーディーな作業と低コストを実現しています。また、テント・膜材料の専門企業としての技術・ノウハウを活かした新商品も開発。なかでも不燃シートとアルミ軽量部材を用いた防煙垂壁「ウォールキャンバス」は、多くの建築物に導入されています。
膜天井には、天井の耐震化ができる「膜天井」と、照明効果を上げて空間をデザインする「光膜天井」の2種類があるのをご存知でしょうか?
本サイトでは、膜天井/光膜天井を提供している18社を調査(2022年3月時点)。その中から、それぞれにオススメの製品を紹介しています。ぜひそちらも併せてご覧ください。
レストランの天井の改修事例です。レッドとホワイトのストライプデザインのシートを組み合わせ、サーカスのテントを思わせるようなポップな印象に。テントを専門とする夢工房ならではのアイデアとデザインが光ります。
大阪・エキスポシティ観覧車OSAKA WHEELの、エントランスと通路に膜天井屋根を設置。エントランスでは、ゆったりとしたカーブを描く屋根が利用者を歓迎。通路では、観覧車のゴンドラを待つ利用者を雨や日光から守っています。
とある工場の天井に、フレームタイプの膜天井を導入した事例です。使用しているのは、不燃膜材「V-2000-1遮光」。シックハウス対策品となっており、人体に有害なホコリなどから従業員を守る効果が期待できます。
会社名 | 株式会社夢工房 |
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本社所在地 | 大阪府松原市小川5-27-34 |
電話番号 | 072-330-9327 |
公式HP | http://www.yumekobo-tent.jp/ |
500m2以上の工場向け
引用元:マクライフ公式HP(https://maklife.jp/works/)
こんな膜天井
集合住宅向け
引用元:リフォジュール公式HP
(https://www.refojoule.co.jp/makutenjo/index.php#jirei:~:text=L%3D2.7M-,%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BE%8B,-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)
こんな膜天井