鉄骨にシート膜をかぶせたテント倉庫は、比較的簡単に作れる建物です。価格もリーズナブルで、修繕・増設・解体なども容易にできます。ここでは、テント倉庫の膜天井の事例をまとめていますので、参考にしてください。
資材を入れるための、ツートンカラーのテント倉庫の施工事例です。倉庫の開口部には電動シャッターがついているため、開閉が容易にできます。サイズはW15×L27.5×H5です。膜天井の部分はアイボリーカラーが採用されているため、日中の倉庫は明るさを確保。壁膜材はエメラルドブルー色で、ツートンカラーに仕上げています。
伸縮式テント倉庫は、吊り込み搬入の資材置き場として新築されました。本体を三分割することで負荷を軽減し、全体をスムーズに開閉できるようになっています。テントの規模は、765㎡、W17mxL45m。開口部が広いため、資材の搬入もスムーズです。駆動部の設計も施工会社が担当しています。
膜天井には、天井の耐震化ができる「膜天井」と、照明効果を上げて空間をデザインする「光膜天井」の2種類があるのをご存知でしょうか?
本サイトでは、膜天井/光膜天井を提供している18社を調査(2022年3月時点)。その中から、それぞれにオススメの製品を紹介しています。ぜひそちらも併せてご覧ください。
固定式テントがレール上を移動する構造になっており、前後左右上部の、どこからでも荷物の搬入・搬出ができます。物流業界や製造業界、スポーツ施設など、幅広い分野で採用されているテント倉庫です。耐久性にも優れており、内部スペースを広く使える構造になっています。移動や設置・撤去も容易にできるので、コストがかからず経済的です。
積雪地域でも、柱のない大スパン空間を実現できるテント倉庫です。軽量スペースフレームがベースになっており、大雪や地震に強い構造になっています。壁面にも膜材が使用されているため、自然光の透過によって明るさを確保。照明の使用を抑えて、省エネ効果も高めることが可能です。視認性もよくなることから、作業効果も高められます。
資材置き場専用に建てられた、超大型のテント倉庫です。仕様は、大型テント倉庫、可燃物置き場、延焼ライン接触仕様となっており、寸法は、H6ⅿ×W15ⅿ×L188ⅿです。大型のテント倉庫ということもあり、施工期間は2.5か月となっています。大容量で、資材置き場として十分な効果を発揮します。
500m2以上の工場向け
引用元:マクライフ公式HP(https://maklife.jp/works/)
こんな膜天井
集合住宅向け
引用元:リフォジュール公式HP
(https://www.refojoule.co.jp/makutenjo/index.php#jirei:~:text=L%3D2.7M-,%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BE%8B,-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)
こんな膜天井