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清水建設株式会社

清水建設株式会社は、1804年に創業した老舗企業です。国内外の、建築、土木を手がける総合建設会社であり、不動産開発やエンジニアリングなど、他分野でも事業展開しています。清水建設株式会社の膜天井の特徴や事例など紹介していきます。

清水建設株式会社のおすすめポイント

建設事業の枠にはまらないイノベーションで社会貢献

清水建設の経営理念には「真摯な姿勢」、「革新志向」、「社会の期待を超える価値を創造」、「持続可能な未来づくり」というワードが出てきます。現時点で満足せずにより高みに登るという力強さが感じられる内容です。

長期ビジョンの「SHIMZ VISION 2030」でも同様の意気込みが感じられます。建設事業の枠にはまらない自己変革や挑戦、時代を先取りする価値の創造、豊かさと幸福を実感できる持続可能な未来を目標にしているのです。革新、従来にない価値創造は膜天井をはじめとした、新技術の開発の土台となっています。

※参照元:清水建設株式会社公式HP https://www.shimz.co.jp/company/about/strategy/index.html#sec2

真面目なものづくりが特長

清水建設は、真面目なものづくりを特長として掲げています。単純に「新しいものを作ればいい」ということではなく、依頼した顧客のことを考えて、手がける施設に真摯に向き合っているのです。たとえば、依頼者だけではなく、近隣住民の方にもしっかりと理解してもらいながら、コストと工期を守るものづくりを心がけています。

膜天井の施工に関しても、清水建設のものづくりはぶれません。膜天井だけにフォーカスするのではなく、施設づくりから考えてくれるのです。工期短縮、コスト削減や品質、安全性の向上も見据えた施工に努めています。ものづくりを成立させるため、施工技術の向上に力を入れているのです。

※参照元:清水建設株式会社公式HP https://www.shimz.co.jp/solution/industrial/

膜天井の施工で地震対策

清水建設は天井耐震改修工事にも対応できます。そのひとつとして、膜天井の提案ができるのです。軽くて柔軟性のある膜材を枠材に貼り付けて、垂下させて天井にします。建物に大きな負担をかける地震力の抑制も期待できるのです。

天井が落下する危険性も、膜天井なら被害の軽減が期待できるでしょう。清水建設では特定天井やその他の天井でも、膜天井の施工に対応可能です。また、既存の吊り天井の耐震診断、耐震改修にも、さまざまなメニューの中からニーズに適したものを提案できるよう努めています。

※参照元:清水建設株式会社公式HPhttps://www.shimz.co.jp/solution/need001/

品質マネジメントシステムで品質維持と継続的改善を実施

膜天井の施工を相談する際、品質は無視できません。施工しても品質が低いと満足度は低くなります。清水建設では、従業員すべてが品質に対してこだわりを持つための品質方針を掲げているのです。各部門部署が品質目標を設定し、品質マネジメントシステムを実施し、維持とマネジメントレビューにより継続的な改善に力を入れています。

品質の基準として、産業経済のグローバル化や地球環境の保全、社会環境が変わることによる国際品質規格の変化にも対応できるものを目指しています。発注者や使用者の視点に立ち、高度技術の修得による品質確保や保証、工期短縮やコストダウンなどさまざまな施策を用いて、品質マネジメントシステムを構築しています。

※参照元:清水建設株式会社公式HPhttps://www.shimz.co.jp/company/csr/quality/

膜天井には、天井の耐震化ができる「膜天井」と、照明効果を上げて空間をデザインする「光膜天井」の2種類があるのをご存知でしょうか?

本サイトでは、膜天井/光膜天井を提供している18社を調査(2022年3月時点)。その中から、それぞれにオススメの製品を紹介しています。ぜひそちらも併せてご覧ください。

【目的別で選ぶ!】
オススメの膜天井/光膜天井を見てみる

清水建設株式会社の施工事例

世界水準の屋内スケート場の施工にも携わる

清水建設株式会社の事例01
画像引用元:清水建設株式会社公式HP
(https://www.shimz.co.jp/construction/hachinohe/concept/concept2.html)

世界水準の屋内スケート場の建設にも携わっています。スケート場には膜天井を採用。屋根からの輻射熱をアルミの膜天井で遮断して効率的な空調を図ったものです。ランニングコストにも配慮しつつ、世界水準のスケート場を目指しています。

膜天井のメリット・デメリットの
詳細を見る

企業情報

会社名 清水建設株式会社
本社所在地 東京都中央区京橋二丁目16番1号
電話番号 0335611111(代表)
公式HP https://www.shimz.co.jp/

膜天井の施工を依頼できる
おすすめの2メーカー

膜天井には、広範囲な天井の施工に向いているものと、個人宅用のコンパクトなものの2種類があります。それぞれに特徴がありますので、導入を検討している施設に合わせて、適切な製品を選ぶことが大事です。

公共/商業施設の耐震化

学校、庁舎、体育館、展示場、
商業施設、屋内プール、倉庫、工場

株式会社マクライフ

株式会社マクライフ_TOP

引用元:マクライフ公式HP
(https://maklife.jp/)

こんな膜天井

  • ・特許技術により5日程で完了する短工期を実現
  • ・膜材強度も従来の膜天井の約2倍
  • ・一般天井の約40分の1の軽さ

マクライフの
膜天井を公式HPで見る

※Googleで「膜天井」と検索した際の上位18社の内、唯一1枚の大きな膜シートで、隙間なく天井を包み込む膜天井(2022年3月10日時点)。

集合住宅などの耐震化

集合住宅、マンション、
一軒家

リフォジュール株式会社

リフォジュール株式会社_TOP

引用元:リフォジュール公式HP
(https://www.refojoule.co.jp/makutenjo/index.php#jirei:~:text=L%3D2.7M-,%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BE%8B,-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)

こんな膜天井

  • ハウスシック対策としても優れる
  • 軽さにこだわった特殊ストレッチシートを使用
  • 湿気を吸収しないという特性も持ち合わせる

リフォジュールの
膜天井を公式HPで見る

※Googleで「膜天井」と検索した際の上位18社の内、唯一(一財)ベターリビングによる優良住宅部品認定を受けている膜天井(2022年3月10日時点)。