株式会社OSテックは、膜天井・ビニールカーテン・テント倉庫などを取り扱う総合テント倉庫メーカー。提案・設計・製造・施工・アフターメンテナンスまで一貫して手がける、OSテックの膜天井について詳しくご紹介します。
OSテックで膜天井に使用しているシートは、フランスに本社を持つ建材用繊維大手セルジュ・フェラーリ社に特注したもの。シート生地の厚みは0.5mmと薄く、重量も600g/m² と軽いため、天井落下時の被害を防ぐ効果が期待できます。また、高張力のポリエステル糸を編み込んでいるため強度も高く、表面を紫外線・湿度に強いPVDF(2フッ化ポリビニリデン樹脂)でコーティングしているのも特徴。幅広い環境で使用できるようになっています。
OSテックの天井膜シートは、プリテンションを加えることでフラット性の高い天井面を実現。張力も長期間にわたって保てるため、ピンと張った美しい天井をキープすることができます。また、シート材は薄くて柔らかいため、直線だけでなく曲線的なデザインにも対応。シート材で大きなカーブを描いたり、波のように設置したりして個性を演出することも可能です。さらに、透光率が高く室内も明るく保てるため、照明コストの削減も期待できます。
OSテックには、豊富な経験を誇る一級建築士が在籍しています。そのため、膜天井の設計はもちろん、構造計算・工事監理・施工管理といった業務までトータルで対応可能。実際の施工についても自社に職人を抱えており、要望に合わせてひとつひとつをオーダーメイドで製作・施工しています。膜天井の設置については、社長自らが現場へ足を運んで最終チェックを行っているのが特徴。全スタッフが一丸となって、徹底した品質管理を行っています。
膜天井には、天井の耐震化ができる「膜天井」と、照明効果を上げて空間をデザインする「光膜天井」の2種類があるのをご存知でしょうか?
本サイトでは、膜天井/光膜天井を提供している18社を調査(2022年3月時点)。その中から、それぞれにオススメの製品を紹介しています。ぜひそちらも併せてご覧ください。
静岡県浜松市の公共体育館(避難用体育館)の事例です。もともと吊り天井だったものを、地震対策として膜天井に改修。しっかりとテンションをかけて張られており、光を反射することでフロア全体の明るさを高めています。
静岡県浜松市の避難用体育館の吊り天井を、地震に強い膜天井に改修。天井面がフラットなので通常の天井とほとんど変わらず、見た目も美しく仕上がっています。W24m×L36mの大きさながら、施工期間は1ヶ月とスピーディーです。
会社名 | 株式会社OSテック |
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本社所在地 | 静岡県浜松市中区連尺町307-14 浜松連尺ビル6F |
電話番号 | 053-457-5740 |
公式HP | https://www.ostechcanvas.co.jp/ |
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